保育の概要 〜 幼児の生活とあそび
幼児クラス
【生活】
基本的に、毎日同じ日課で過ごすことで1日の見通しがつき、これをしたら次はこれということを子どもが理解し、自分で行動することが出来るようになります。
<食事>
自分の食べられる量を知り、残さず食べられるよう、バイキング形式で自分で盛りつけます。食べることを大切に考え、好き嫌いせずに何でも食べるよう指導しています。
<排泄>
尿意を感じた子が自分で行くようにしています。戸外に出る前、お昼寝前などは必要に応じて声を掛けます。
<睡眠>
眠くなくても、一定の時間は静かに体を横にして休息を取ります。
【あそび】
<操作・練習あそび>
いろいろな素材・道具を見て、触って、接合したり、回転させたり、はめたり、ちぎったりと、素材・道具を操作することを繰り返し練習するあそび。
<構成(後続)あそび>
子どものつくりたいという欲求から生まれるあそびで、さまざまな体験を形として構築していき、記憶力、想像力、問題解決、美的感覚、観察力、器用さなどが発達するあそび。
<ルールのあるあそび>
ルールを守ることによって楽しく遊べるあそびで、意志力、自己規律、仲間関係の強化、連帯の体験をすることで、子どもの社会化を促します。
<役割あそび>
役を演じることで成り立つあそびで、大人の模倣から始まります。模倣あそび、世話あそび、レストラン・病因ごっこなどがあり、社会に適応する態度、習慣、言語を獲得することができる。
<描画・工作>
描く、つくるという作業自体を目的としたあそびで、つくりたいものをつくる。描きたいものを描くことで、子どもが自信を持つようになります。
【一日の過ごし方】
7:00〜 |
順次登園 / あそび
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8:30〜 |
体育ローテーション
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9:00〜 |
日課活動
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9:40〜 |
あそび(室内/戸外)
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11:00〜 |
順次食事
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12:00〜 |
睡眠(5歳児は秋頃から活動が入ります)
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15:00〜 |
順次おやつ
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16:00〜 |
順次降園/ あそび
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18:00 |
延長保育
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19:00 |
閉 園
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